キン肉マン二世〜初代からのキャラの使い方うまい

肉マン二世、この漫画は初代スグルやテリーマンらの使い方もうまいし、意外な所で阿修羅マンを登場させたりしてます。

それでいてカオスやライトニングなどの新キャラも引き立ててます。

バトル様式も超人タッグトーナメントとか超人オリンピックなんか初代から人気のシリーズは 丁寧にアレンジを加え より趣向を凝らしたものでした。

またカオスを中心に メインキャラクターの心理描写が二世は凄い丁寧でした。

今のwebキン肉マンも丁寧なキャラの内面や背景ですが二世は最高に丁寧でした。

やはり過去人気の超人を二世で どう出すか 作者もうまいこと考えました。

なので初代から見てる人は深く感情移入出来たのです。

ネプチューンマンが歳を重ねたのに タイムスリップして時間超人と対峙し命を落とすシーンは圧巻です。

阿修羅マンが若返り二世らに猛威を振るうところも 予想外な演出でした。

この漫画の見応えある部分は 超人強度が悪行超人達より遥かに低い正義超人達が値千金の勝利を獲得する所です。

悪魔種子編では それが際立ってました。

要するに意外な勝ち方をするので 読者は思わず舞い上がりたくなるわけです。

逆に負けが似合うキャラ、もう戦前から流れ的に負けるとわかるキャラでも 描き方が繊細なせいか、負けてもすごく頭に残るし 負けてかっこいい描き方ができてます。

例えばロビンとテリーザキッドが時間超人と対峙した時 9割の読者がロビンらが負けると思ってました。

しかし負けるにしても ロビン一族テリー一族が どんなに凄かったか伝わる試合で敗北してるわけなので我々は本当に感情移入してました。

また 新たなキャラの必殺技とか仲間になったり または裏切るキャラも出てきて そういう超人ドラマも 大変興味深いです。