大ベストセラーとなっている稲盛和夫さんの著書生き方です。
実際にこの本を通して学んだことは、日々の生活を一生懸命にいき、感謝しながら社会に貢献していくといった自己啓発本です。
この本に出会うまでは、私自身非常にメンタル的に落ち着かない日々が続いていました。
何をやるにもネガテイブな方向に考えてしまい、人生も半ば諦めかけていた頃にこの本に出会い人生の方向性が変わったように思います。
稲盛和夫さん自身も最初は小さな町工場で社員さんと働いており、少ない給料でありながら自分の夢に向かってひたすら仕事に打ち込んでいたそうです。
どんなに辛いことがあっても夢や目標があったからこそ、仕事を続けられて来れたと著書の中でも綴られており、当たり前のことですがやはり継続は力なりという事の重大さを目の当たりにしたような気がしています。
生きる上で、人間が大切にしなければいけないことをいくつかおっしゃられており、今でも人生の糧としていきています。
人に感謝することを忘れないこと。仕事を一生懸命にすること。
親を大事にすること。いろんな面で学ぶことが多い著書となっております。
ネガテイブな私がポジティブに変わることができた本です。
この本に出会ってなければ、今までの自分の延長線上にしかいなかったと思います。
人生は自分で変えていくしかないのです。もし何か悩まれている方がいらしたらこの生き方という本を是非読んで見てください。何かが変わるはずです。