日々是好日

最近読んで面白いなと思った小説は、森田典子さんの「日々是好日」です。(にちにちこれこうじつ)と読みます。著者の森田さんが経験した茶道のことが色々と書かれています、映画にもなり、先日他界された樹木希林さんが出演しているので、本屋さんでおススメされていました。 森田さんが、茶道を始めてみて、そこから感じたものを色々書いてあるのですが、私自身、茶道にはあまり興味はありませんでしたが、すごく興味深いばかり... Read More

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レバ刺しの丸かじり

2012年に発売された本になります。6年前になりますが、今でも十分楽しめるエッセイだと思います。 筆者は東海林さだおさんです。本の内容は食にまつわるエッセイです。 ただ、あれがおいしかった、まずかったのエッセイではなく、例えば、食べ物を擬人化して、その食べ物の気持ちを代弁したり、はたまた東海林さだおさんが、世間ではやっている新しい食べ物にチャレンジしたり、東海林さだおさん自身の疑問や不満を解決すべ... Read More

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鴨川ホルモー

私が今日お薦めしたい作品は、万城目学著『鴨川ホルモー』です。 映画化もされたのでご存知の方もいるかもしれません。 あらすじは、京都大学に入学した主人公が、よく分からないサークルに勧誘され、仲間達との対立や恋などもありながら、そのサークルの選手として京都の4つの大学のリーグ戦を勝ち抜いていくお話です。 そのサークルというのは、ホルモーといいます。 ホルモーというのは、小さな鬼を使役して闘う試合の事で... Read More

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赤字JALを描いた物語・沈まぬ太陽

2009年にJALは経営破綻しました。1980年代からの浪漫経営が原因でした。山崎豊子がてかげたJALに経営に関する小説・沈まぬ太陽に浪漫経営の事実が掲載されています。 主人公の恩地元は、NAL(国民航空)の労働組合で上の立場にいたものの、会社から僻地への転勤を命じらました。 その後、パキスタンなどを含めて、アフリカのケニアまで転勤を命じられました。これらを通じて、国民航空の労働組合、浪漫経営の内... Read More

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職業としての小説家を読んで

とりわけ村上春樹のファンと言うわけではないのですが、駅の本屋でたまたま目に止まり、気になり購入して読んでみた本の一冊です。内容は、作者である村上春樹が小説家になった経緯や、普段はどのように執筆しているかなど、彼自身の小説家としての生活やこれから小説家になりたいと考えている人に向けたメッセージなどが書かれたエッセイ本です。国内はもちろん、海外にも多くのファンを持つ彼の独特のスタイルや、小説家というち... Read More

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きいろいゾウ 西加奈子

ついつい面白かったと思う本は、読み始めのスタートダッシュが良いものを選んでしまいがちです。しかし、珍しく、スロースタートなこの本に、読了したときには、ハマってしまっている私がいました。 西加奈子さんの「きいろいゾウ」。読む本を決めあぐねていた私は、活字への枯渇感から、西加奈子さんなら間違いないだろうと、エイッと思い切ってこのを1冊を書店の本棚から取り出したのです。 読み始め、主人公の女性の、狙って... Read More

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『添削!日本人英語 世界で通用する英文スタイルへ』谷本真由美 / ポール・ロブソン共著 

この本の著者はツイッターでご意見番として人気の著述家の谷本真由美さんとご主人のポール・ロブソンさんです。谷本さんは元国連職員でロブソンさんとはネットを通じて知り合ったという、現在ロンドン在住の国際カップルです。 ロブソンさんは大学の教授で、以前はツイッターから募った希望者に英語のライティングの添削をされていました。ですから、この本はその企画の流れです。 内容は谷本さんがツイッターで人気を博する元に... Read More

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ジャンプのハイキュー!!

ハイキュー!!は、バレーボールのスポーツ漫画です。 主人公「日向」は、通りすがりの電気屋さんから流れた高校バレーの試合を観て、バレーボールに魅せられることになります。ただ、バレーに魅せられるわけではありません。 小さくても飛べる!「小さな巨人」に憧れを抱きます。 中学時代は部活がなく、バスケットボール部の友達、サッカー部の友達などに手伝ってもらって練習します。 中学時代最初で最後の試合に出場します... Read More

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実在した本当の水戸黄門像が分かる「光圀伝」(冲方丁著)

江戸時代の天下の副将軍、水戸光圀の生涯を描いた歴史小説「光圀伝」(冲方丁著)は、決して「ドラマ・水戸黄門の長編版」ではありません。  実在の徳川光圀の波瀾万丈の一生を、著者らしい微に入り細にわたった、よく取材された筆致で書いた、まさに力作だといえます。私は冲方の出世作である「天地明察」よりこちらの方が傑作ではないかとさえ思っています。  将来を約束された超名門、徳川御三家の子息として生まれた光圀。... Read More

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娘萌えに目覚める「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。」

「うちの娘~」は、同名ライトノベルを原作とした、ほた。さんのコミカライズです。原作は勿論ですが、こちらも絵の可愛さ、「娘」の可愛さを存分に楽しめて、とても魅力的。 舞台は、妖精や魔人、人間が共存する世界。剣と魔法が存在する、王道ファンタジーです。 若年ながら凄腕冒険者として名を馳せる青年・デイルは、森の中で魔人族の幼女・ラティナを保護します。片角を折られた罪人であり、親の死体の側にいた、痩せこけた... Read More

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